リフォーム現場レポート

今日はキッチンの水栓の取替工事を行いました。

交換の理由として、長年大切に使われてはいましたが、経年劣化による水栓の可動部から水漏れが生じてしまったため、取替をお決めになられたそうです。

工事前の写真です。

このようにサビも目立ちました。

部分的な交換を、というお話しも出ましたが、使用している期間が長いこと、直した部分以外が故障する可能性が高いことより、水栓丸ごとの取替をご提案させていただきました。

工事はいたって簡単です。まずは既存の水栓を取り外します。この際、シンク下に潜りますので、収納内部の物を出しておいていただく必要性があります。

下から潜って水栓の締めている金具を外します。そうすると上から簡単に取り外すことが出来ます。

そして、止水栓といってキッチンまで供給されているお水とお湯の供給を自由に開け閉めできるバルブを確認し、古くなり劣化して故障する恐れがある場合は交換します（これは別途費用がかかります）。この後に水栓を再度取り付けをします。

現在の水栓は上部から締め上げて設置するものがほとんどなので、今後何かあったときの対応が楽になります。

完成写真です。

設置後は実際に使用をして確認をして完了です。