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リフォーム現場レポート

Report

浴室床シート貼り工事 (床シート貼り)

2018.01.30

本日は、焼津市のお客様で浴室床(タイル)へシートを貼る工事を行いました。
写真が少なくて申し訳ないのですが、実際は下地処理をしてからシートを貼るので、完成までに3日ほどかかります。
下地処理の際の写真が抜けている状態です。すみません・・・。
今回は、施主様より「お風呂の床が冷たいし、滑って危ないからそれを解消できる?できるだけお金をかけないでね(笑)」とのご相談がありましたので、比較点安価で滑る危険性と寒さを軽減する「シート貼り」を提案させていただきました。

既存のタイル張りの床です。

タイルの床に貼ったら水漏れしたり、デコボコしないの?というようなご不安があるかもしれませんが、最初にも記載させていただきましたが、下地処理をするのでご安心ください。
デコボコ面はすべて下地材で埋めてしまうので平滑になります。また、シートの密着を上げる効果もあります。この下地処理によって水漏れやデコボコなど全てを解消します。
下地処理後、乾燥までに時間がかかるため1日~2日空けます(これを養生期間といいます)。特に冬場は乾燥に時間がかかります(水分が抜けにくいため)。
乾燥後、接着剤を塗り、シートを貼っていきます。壁と床との境は目地材(コーキング材を使い、コーキング処理といいます)を充填し、水漏れしないようにします。これで完成です。

あまりにも寒さが改善されないなどお困りの場合は、内窓(窓を内側に設け、断熱性を高める)の設置や、暖房機の設置をすることで改善できます。本日は以上です。

長谷川

  • 住所: 焼津市
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