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リフォーム現場レポート

Report

古くなった便器の交換をしました

2017.11.22

今日は、焼津市のお客様で古くなった便器の交換をしたいというご要望で、トイレと洗面所兼用の便器の取替工事を行いました。
外装の洋風の見た目どおり、内装も洋風チックなおしゃれな造りでした。トイレも洗面所との兼用タイプで、こちらも珍しいタイプでした。長年使われていると、壁のクロス(壁紙)や床のCF(クッションフロアー)がどうしても汚れてしまいます。

工事の際に取替えを行うのがベストですが、今回の場合、洗面室と一体となっているため、お客様のご判断で張替を見送りました。(今後、洗面台の交換もお考えで、その際に合わせてやるお考えとのことでした)
工事の流れとして、まずは既存便器の撤去をします。

もちろんタンクも外すのですが、その際にタンクの内部を見てみると、写真のように汚れていることがほとんどです。
タンク内部

特に昔のタイプは今のようにタンク内部にプラスチック製の受けがありませんので、そのままタンク内部が汚れてしまいます。
また、パッキンなどが傷むと水漏れもしやすいです。

タンク、便座、便器と順々に撤去をした後に必ずといっていいほど現れるのが「便器の跡」です。

便器撤去前

便器撤去後

写真をみてお分かりと思いますが、便器が取り付けてあったフチ取りに沿って「跡」が残ります。
この「跡」が厄介で、新しい便器はコンパクトになっているため、この「跡」より小さいワケです。ですので必ずといっていいほど「跡」がはみ出ます。気にならない、とお客様はおっしゃられますが、後々気になってきますので、CFの張替を必ず提案させていただいています。

今回は、アジャスターという接続部材を使用して、少し前に出ている排水管の位置を、出来る限り壁面近くに移動するようにします。

アジャスターの寸法を測ります

そして、配管を固定し、金具設置します。

ここからは撤去の順序とは逆に進めて行きます。
まずは便器を設置

そしてタンクを取り付けます

次に便座の取付を行い、最後にリモコンを設置して完了です。

長谷川

  • 住所: 焼津市
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