今日は焼津市のお客様のフェンス設置工事についてご紹介します。
こちらのフェンス工事、実際は2日間かけて工事が完了しています。
まず、初日はフェンスを設置するためのコア開け作業を行いました。
「コア開け」って何？と思われたかと思います。
「コア開け」とは、フェンスを設置するのに欠かせない「柱」を建てるための穴開け作業のことです。
柱を設置する方法は複数あります。一つ目は今回のように既存のブロックやコンクリート壁に穴を開ける場合、そしてもう一つは基礎ブロックを設ける場合とがあります。昔のブロック（ＣＢ）は奥行きが狭いものが多く、背の高いフェンスだと開口の穴の大きさが大きくする必要があるため、既存のブロックに施工できない可能性があります。
そのような場合は先ほど述べさせていただいたように、基礎ブロックを設置して行います。
初日はこのコア開けとレベル調整やスムーズに進めば柱の設置まで行います。
2日目にフェンス本体の設置を行います。本体設置は比較的容易にできますので、早いと半日くらいで作業が終わります。連結部材と繋ぎ合せていく方法です。
工事前
工事中
完成
お隣との境界は、フェンスなど遮るものがないと曖昧になりがちです。
今回はそのケースで、お隣さんの洗濯物や植栽が敷地に入り込んできているのを抑制したいとのことで設置しました。
これで、洗濯物はもちろん、植栽の枯葉なども入らなくなりました。
フェンス設置にはこういう利用法もあるんです！
施工金額：￥150,000
工期：2日
商品名：LIXIL ハイスクリーンフェンス
長谷川
- カテゴリ： フェンス
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