今日は焼津のお客様で、浴槽の追い炊き配管口(2口)を塞いでいた化粧蓋か取れてしまったということで、新しい蓋の取付けを行いました。
昔は追い炊きの配管は2口で上の口から給湯器に引き込み、下の口からお湯を出す、といった流れでしたが、最近では1口で行き来する仕様になっています。
給湯器などを新しくすると、1口の追い炊き配管となるため、元々使っていた上の口は不要となり、口が開いたままでは水が漏れてしまうので、化粧蓋で塞いでいます。この塞いでいた蓋が何らかの理由で取れてしまったため、設置をお願いされました。
構造はシンプルです。浴槽内側に栓の役目となる蓋があり、浴槽外側に挟み込むように金具が付いていて、ネジを回していくと締まっていき、取れなくなる。という構造です。伺った際は、この外側の挟み金具が無くなっていて、挟み込めない状態でした。
取り付けは簡単で、金具を穴の位置に合わせて押さえ、あとはネジを締めるだけ。
お伺いしてみるとこの様な状態でした。
拡大
この様な蓋をつければ大丈夫です。
工事中の状態です。
写真のように取付けだけではネジが見えたままなので、化粧カバーをかぶせます(同梱されています)。
これで完成です。
蓋が出来ました。
施工金額:5000円
作業時間:10分
長谷川
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