今日は台所(キッチン)の床の部分的な増し張り(重ね張り)工事を行いました。
工事の理由として、人の移動が頻繁な台所の床のため、根太と根太の間(床材を支えている角材)が経年劣化によりブカブカと沈んでしまっている状態のためです。
この場合、張替えもしくは重ね張りにより解消できますが、張替えの場合、既存の床材を一度撤去しないといけないので、費用が増大します。重ね張りの場合、既存の床材を残したまま施工ができるので費用は抑えられます。
しかし、施工した床材の厚みの分だけ高さが高くなること、一部だけ見た目が変わってしまうというデメリットがあります。
今回は一時的な補修として行いたいとのことで、重ね張りにて工事を行いました。工事内容として、床材を現場の床の形に合わせてカットをします。
細かい調整をしながら合わせていき、仕上げます。段差の部分には、見切り材を施工して、緩やかな段差になるようにしました。
- 住所: 焼津市