リビング、キッチン、玄関、廊下、脱衣所の床の改修工事の施工写真です。既存の床材が厚2.7㎜の薄い床材でした。各部屋の入り口のドアと床の隙間が2~3㎜位しかなく既存より厚い床材は仕様できませんので、新規の床材は更に薄い1.5㎜の床材を張ることにしました。MDFと樹脂を主成分に製造されているので施工後の強度も見栄えも重厚感があります。玄関の上框も1.5㎜を折り曲げて貼り付けました。今後バリアフリーの床改修に対応した床材として使用できます。
既存床の様子。
既存床材を撤去しているところです。濃い色の床材が2.7㎜厚の床材です。その下の床材(フローリング)は残して、その上から新規の床材を張ります。
新規の床材の厚みが1.5㎜です。
専用の両面テープで張り付けていきます。
写真では解りずらいかもしれませんが、この厚みが1.5㎜です。
前回の床材より明るい色を選びました。
リビンングの床を張り終えた状態です。
木目もリアルに見え重厚感もあります。厚さ1.5㎜ですが、長手方向はしっかりと重ね張りになっています。見た目には1.5㎜の材料とは思えません。
玄関の上框も専用の1.5㎜の床材を折り曲げて貼り付けています。
床が変わるだけでも雰囲気が一新して、とてもうれしい気持ちになりますね!
植田
- カテゴリ: フローリング
- 住所: 焼津市