今日は、焼津市のお客様の浴室水栓（シャワーと水栓部分）の取替工事を行いました。
経年劣化による水漏れが水栓本体からポタポタしている状態で、栓を閉めてもポタポタポタポタ落ちる状態でした。
パッキンなど交換することで直ることもありますが、大半の場合、その他の部分も故障をして水漏れが再発することが多いです。ですので、本体丸ごとの取替をご提案させていただいて、ご納得いただいた上で工事をさせていただきました。
工事内容としては、まずは水が噴き出さないように量水器のバルブを閉めます。これで水が完全に止まった状態になるので水が噴き出すことなく作業ができます。
その後、既存の水栓を取り外します。このとき、水栓の設置方法にいくつか種類があります。壁付きのタイプ、デッキタイプ（浴槽の端やカウンターの上に設置されている）、特殊タイプ（埋め込み型、ハウスメーカー特殊設置型など）とがあります。特殊タイプの場合、通常より交換が大変であったり、ハウスメーカー特有のものだと交換ができなかったりします。
ですので、必ず交換前に確認を行います。今回は壁タイプの交換が行いやすいタイプだったので、作業はスムーズに進みました。
施工前
施工後
給湯と給水の2種類の管に繋がっているので、両方を外し、新しい水栓を繋ぎなおします。シャワーも新しくなるので、こちらも交換します。再度、量水器のバルブを開け、水漏れが無いか確認をして異常が無ければ完了です。早ければ30分、特殊タイプだと半日かかったりもします。
- 住所： 焼津市
