内装改修工事の中で、和室の床の間の横に箪笥などを置くスペースとして使用していましたが、上枠と下レールを取付け、棚板を段違いにして2段設置し、最後に襖を取付け押入れとして改修する事にしました。床柱は絞り加工の柱でしたので、できるだけ傷つけないように鴨居を加工し取付けました。床の間とのバランスも良くまとまり、違和感なく納まっています。
下レール(アルミ製)は厚み3mmなので既存の床とほぼ平らになりました。
押入れ用の棚板(上下2段)を設置した様子です。
押入れの下段です。
押入れ専用の棚です。
新規で鴨居を取付けましたが既存の絞り加工の柱をできる限り傷つけ無いように加工し、取付けました。
新規で襖も取付けた状態です。
押入れとして使用できるので、収納力も増えました。
襖を設置し閉めた様子です。
既存の床の間と違和感なく納まっています。
凸凹に合わせて隙間が無いように加工する技術が大変苦労しました。
植田
- 住所: 焼津市